機動戦士ガンダム第13話~再会、母よ・・・~感想

前回の話

連邦の勢力圏に移動中にランバ・ラルのザンジバルに発見されるホワイトベース。ガルマの仇討ち隊として組織されたランバ・ラル部隊は、新しいモビルスーツのグフも使ってホワイトベースに攻撃を仕掛ける。

地球に降りて間もなかったこともあり、戦力を確認する程度で引いていったランバ・ラル隊。

新しいモビルスーツの登場、ザビ家の演説など、戦いは新たな展開に向かっていた。

感想、各シーンで思ったことなど

アムロ、地球にある自宅へ帰る

ホワイトベースの乗員は休息をとっていた。ホワイトベースは島の陰に隠し、乗員達はそれぞれ水辺で久しぶりの休息を楽しんでいた。

アムロは近く(現在地から約30km離れている)に故郷があり、そこにいるであろう母に会いに行っていた(移動にはコアファイターを使用)。

アムロは実家に到着するが、そこには母の姿がなく連邦兵が家を占拠して昼間から飲んだくれていた。

連邦兵に自分の家であることを伝えると、ここがずっと空き家になっていたことが判明する。

カイさんいわく、地球に家があるだけでエリートとのこと。よくよく考えたらブライトもミライもセイラもエリート族なので、ホワイトベースはエリートの集まりですね。

アムロの実家を占領していた連邦兵はどこから酒を集めたのか、昼間からなぜ飲んだくれていられるのか、謎が多いです。

アムロ、幼少時の映像がフラッシュバック

アムロは飾られていた木のおもちゃ(人形)を見て過去を思い出していた。

アムロは幼少のころに父テム・レイに連れられて宇宙に上がった。

テム・レイはアムロにサイド(コロニー群)の建設を見せてやりたかったみたいだが、母であるカマリア・レイは宇宙の生活にはなじめないと、一人地球に残ることになった。

リンゴと金と連邦兵

外に出ると連邦兵が2人いたのだが、そのうちの1人が売り物のリンゴをかじっていた。店のおばさんが連邦兵にお金を払ってくれるよう頼むが、連邦兵はお金を道端に放り投げた。

アムロはその光景を目撃、おばさんがお金を拾おうとしたのを止め、放り投げた本人(連邦兵)に拾わせるように言った。

連邦兵が「生意気だ」とアムロに手を出したが、アムロはそれを避けて逆に殴りかかり乱闘が始まった。

相手は2人だったためアムロは逆に殴る蹴るの暴行を受けるが、店のおばさんはアムロの知り合いだったらしく、おばさんが連邦兵にリンゴの代金を返すことでその場を仲裁してくれた。

連邦兵、荒れてますね(笑)

こいつらは酒を飲んでたわけじゃないと思うんですが、なぜか酔っ払い感がありました。

母の居所が判明

アムロの幼少時のころの友達、コミリー。その母親がリンゴの店のおばさんだった(コミリーは戦争で死亡)。

ここにいる連邦兵は本部から見捨てられたせいでやさぐれてしまっているらしかった。

おばさんから母カマリアが避難民キャンプでボランティアをしているのを聞き、アムロは走り出すのだった。

連邦兵が荒れていた理由は、本部から見捨てられたためだったことがわかるんですが、基地もなくなってしまったんでしょうか?場合によってはホワイトベースで運んでやればいいんでしょうけどね。

レーダーが敵機をキャッチ、コアファイター出撃

ホワイトベースではレーダーが敵をキャッチ。リュウがコアファイターで出撃した。

キャッチした敵はルッグン2機であり、リュウは即座に1機の破壊に成功した。

しかし、もう1機のルッグンに苦戦する。

リュウのパイロットセンスが疑わしくなってきますね・・・。

たかがパトロール機と言いながら手こずるとは・・・。

アムロ、避難民キャンプへ到着

コアファイターを避難民キャンプ近くに着陸させたが、そこの住人達から急いでコアファイターを隠すようにお願いされる。

山の向こうにジオンの前線基地があるらしく、一日1回見回りに来るとのことであった。

そんな会話の最中、「アムロなの?」と母の声が聞こえた。やっとのことでアムロは母との再会を果たすのであった。

コアファイターを隠すように言ってきた住人の一人が、男なんだか女なんだかわかりにくい姿でした(笑)

リュウ、またドジる

残りのルッグンにもダメージを与えることに成功したリュウ。追撃を加えようとしたが、こちらも燃料タンクにダメージを受けたため追撃ができなくなった。

ダメージを負ったルッグンはアムロの故郷のほうへ逃げていったらしく、ブライトはアムロに緊急サインを送ることにした。

リュウ、しっかりしろよ!と言いたくなりますね。

これにより、アムロの緊急サインが鳴ることに・・・。

避難民キャンプにジオンの見回り来る

避難民キャンプにあるベッドに寝かしてもらい、母と会話をするアムロ。そこにジオンの見回りがやってきた。

アムロのコアファイターがキャッチされてしまっていたらしく、ジオン兵が聞き込みをしているようだった。

誰もアムロのことをジオン兵に言う人がいなかったため、ジオン兵が帰ろうとしたその瞬間、ホワイトベースからの緊急サイン(呼び出し信号)が鳴ってしまう。

タイミング良すぎワロタ状態。

もう少しでジオン兵も帰っていたところだったのに、惜しかったですね。

ジオン兵を撃つアムロ

カマリアが横に座って看病をしているように見せかけ、ベッドでシーツにくるまって姿を隠していたアムロであったが、緊急サインの音で隠れようがなくなってしまい絶対絶命の状態になってしまう。

カマリアの抵抗もむなしく、ついにシーツに手をかけるジオン兵だったがその瞬間、アムロが銃を発砲してしまう。

一人は銃弾に倒れ(命に別状なし)、もう一人は取り逃してしまう。

アムロが人を撃ったことに動揺するカマリア。「あの人達だって子供もあるだろうに、それを鉄砲向けて撃つなんて・・・すさんだねぇ・・・」とアムロのしたことを否定。

やらなければ自分がやられていた、これは戦争なんだと言うアムロに対しカマリアは、そうだけど人様に鉄砲を向けるなんて・・・とアムロの行動を認めてはくれなかった。

アムロはそんな母を見て、もう自分を愛してはいないと感じるのだった。

ここが切ないポイントです。

アムロは撃たなければどうなっていたかわかりません。

しかし、母としては息子が銃で人を撃つ姿を見るのもツラいでしょう。

あの状況ならしょうがないとカマリアが言ってくれていたら、また展開は変わっていたかもしれません。

カマリアの中ではアムロは子供のままだったんでしょうね・・・。

アムロ、コアファイターで出撃

リュウがとり逃したルッグンを発見したアムロ。それを追いかけ敵の基地を発見する。

先の件でやけくそ気味のアムロは、基地にひるむことなく単独で攻めいるのだった。

ガンダムへの空中換装

ガンペリーが援護にやってきて、カイさんから「空中換装ってやつをやってみるかい」と言われるアムロ。

「いきなり実戦テストもいいだろうさ」と、いつになくノリノリのアムロ。

少し危ない感じではあったが無事にガンダムに換装、敵基地を破壊することに成功した。

しかし今のホワイトベースにとって、敵の地方の基地を叩くようなただの消耗戦は自分の首を絞めるに等しい行為だとブライトは言うのであった。

何かが吹っ切れたのか、アムロがノリノリでした。

ガンダムがすごいとはいえ、敵の基地があっさり壊滅してしまったのは恐ろしいですね。

母との別れ

戦闘も終わり、ホワイトベースが再び就航する前に母に挨拶をするアムロ。

母からは一緒にここで暮らすこともできると言われたようだが、アムロはホワイトベースとともに行くことを決意する。

ホワイトベースに戻っていくアムロの後姿をみて、母カマリアは泣き崩れるのであった。

後々わかりますが、このタイミングでアムロのなかで故郷と母の存在はほぼ消えました。

こんな流れで精神的に大人になっていくのも悲しいもんです。

私の印象に残ったシーン

ルッグンに燃料タンクをやられるリュウ

ルッグン2機に強襲をかけるリュウのコアファイター。

いくら2機とはいえ、後ろから攻めていたのにパトロール機にやられるリュウとは・・・。

アムロの家を占拠する連邦兵

酒を飲みながらアムロの家でどんちゃん騒ぎをする連邦兵たち。

いや、昼間から制服で飲んでるけど戻る基地ねぇのかよ、と。

アムロの子供のころの木のおもちゃ

アムロが家から出ていくときに見つける木のおもちゃ。

ただの人形だとは思いますが、なぜか印象に残るものなんですよね。

緊急サインのタイミング

ジオン兵が見回りに来ているときにタイミングよくなる呼び出しサイン。

まぁ現実でも「なんでこのタイミング!?」ってときに携帯なったりするので、あるあるな展開ではありますね。

空中換装

ガンペリーが援護に来て、初の空中換装のシーン。

ガンダムのパーツを落とし、空中で換装するシーンはハラハラしますね。

主な登場兵器

連邦

FF-X7コアファイター

RX-78-2ガンダム

ガンペリー

ホワイトベース

ジオン

ルッグン

ドップ

終わりに

今回は名言という名言はなかったですが、親子の再会と別れが1話に詰まっていてなかなか見ごたえのある内容でした。

次回もすごい展開が待っている回なので、お楽しみに。

ではまた次回、よろしくお願いします。

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