目次
第2話、百鬼オーガ
では各シーンの感想になります。
ネタバレが含まれます。注意してください。
今日もGBNへ
リクとユキオは学校が終わってそのままGBNのためにお店に直行。途中、モモカにサッカー部に誘われるもうまくかわした。
ユキオはジムⅢを改造中とのことで、今回はガンプラ無しでログインすることになった。
モモカは、そんなリクとユキオの後をつけるのであった。
ガンプラ無しでも遊べる仕様、このゲームの開発さん(ゲーム会社上層部)は太っ腹ですな。
前回助けた女の子に出会う
GBNへログインすると、前回助けた女の子のサラと出会う。
フレンド登録をすませた3人。そこへナビゲーター役のマギーが現れた。
ユッキー(ユキオのダイバーネーム)とサラはガンプラがないので、ガンプラがなくても一緒にできるミッションはないかと尋ねてみるとコレクトミッションというものを紹介してくれた。
プルのチョコレートパフェやら宇宙のココア?(宇宙の心)みたいな文字も見えてて、遊び心がありますね。
店名はマクダニエル(Zで登場)だと思われます(笑)
コレクトミッション
コレクトミッションはGBN内の全体マップを移動できる(たぶん)ミッションとなっており、バトルフィールドも見れ、いろいろな地域(湖や山、町など)を見て回ることもできる。
コレクトミッション以外の場合、全体マップを移動するのはフォース(小隊)を組んでいなければ行けないらしい?
ちなみに今回受けたコレクトミッション名は [採取は誰のために] というもので、ヤナギランの花を1本以上取ってくるというミッション内容であった。
他にもミッションがあったのですが、最新の鉄血ネタもあり充実してそうでした。
ユッキーとサラ、ガンダムの手に乗って移動
ヤナギランの群生地に向かうための移動手段はどうするのかと聞くリク。
ユッキーは「実はやりたいことがあるんだ」と言い眼鏡をクイっと動かした。そのやりたかったこととは、ガンダムの手の上に乗って移動することであった。
最初ワッパで移動するんだと思ってましたが、ガンダムの手の上とは、意外とオーソドックスでしたね。
目的地に向かいながらあたりを観察
ガンダム作品にでてきた町などが再現してあったり、無駄に広く見えるマップ。ユッキーいわく、フォースバトル(小隊を組んでのバトル)のために、マップが広大になっているらしかった。
再現された町でサンクキングダムやラクロアは言われてわかりましたが、モラリアとはなんぞ?ってなりました(笑)
ダブルオーで出た町だったんですね。
トランザムシステムを試験的に発動
前回の戦いでトランザムを使わなかったのは、不安があったからだというリク。GBNでトランザムを使うにはガンプラの出来が良くないと発動することはできないため、今回試験的にトランザムを起動してみようということになった。
トランザムの発動はできたものの、すぐにDANGER(危険)と表示されてしまった。
近くで見ていたサラは「その子(ガンプラ)が苦しがっている」と言い、リクにやめるように訴えた。
ガンプラの出来でシステムが再現できるかどうか決まる・・・わかっちゃいましたが大変ですよ、これは。
ヤナギランを取得、ドージを発見
トランザムの試験は終わりにして、当初のミッションであるヤナギランを取りに行く一行。
無事にゲットしたので帰ろうとすると、遠くにドージ(前回フリーバトルを挑んできたやつ)を発見した。
ドージと一緒に誰かいるようだったが・・・。
例の病気が発動したシャクティが出てくるんじゃないかとヒヤヒヤしましたが、大丈夫でしたね(笑)
見逃してるだけかもしれませんが。
ドージの兄、オーガ
ドージと一緒にいたのは兄のオーガであった。
ドージは前回の戦いのこと(騙し討ちしようとしたこと)が兄のオーガにバレるのを嫌がっていた。
オーガは誰かに呼ばれてその場にいるらしかった。
オーガと3人組のバトル開始
オーガを呼びつけていたのは、以前オーガにフォースバトルでボコボコにやられたという3人組であった(あと2人いたらしいが、ボコボコにやられたショックでやめてしまったらしい)。
より強く!と強さに貪欲なオーガはすぐに自分のガンプラ(オーガ刃-X)に乗り、3人組とのバトルを始めた。
3人組のガンプラはドム試作実験機と思われます。
戦いに巻き込まれるリク
3人組のなかの1機がオーガの攻撃で腕を切られ、その腕がリク達のほうへ飛んでくるのだが、リクは自分のガンプラに乗り込んでその飛んできた腕を切り払う。
その行動を見た3人組は、リクのことをオーガの仲間と勘違いして見事に戦いに巻き込まれてしまう。
まぁ、予想通りの展開ではあります(笑)
謎の力を解放する敵
3人組の内1人を撃破したオーガ。オーガが相手に対し「もっと力を見せて見ろ!」と煽ると、相手は何やら変なパネルをタッチ、謎の力を解放した。
その力のことを [マスダイバー] と言うオーガ。敵は明らかにパワーアップしていた。
変なオーラも出てました。
2話目にして謎の力を使うやつが出てくるとは・・・。
リク、狙われる
敵(ドム側)の攻撃によって砂煙が巻き上がり、あたりが見えなくなった直後に2機(ドム側)からビームで狙われたリク。とっさの判断と反射神経、操縦技術?で見事に回避する。
パワーアップしていた方が放ったビームはもう1機のほうに直撃(フレンドリーファイア)してしまい爆散。
リクの動きにオーガも驚くのであった。
はてさて、なぜにオーラをまとった方までリクを狙ったのか。
敵を撃破
残った敵はパワーアップをした1機のみであったが、操縦者は機体の性能に振り回されて上手に扱うことができないだけでなく、機体そのものがパワーアップに耐えられなくなっていた(ガンプラの出来がパワーアップに耐えらられていない)。
最後はリクとオーガの同時攻撃を受けて爆散していった。
リクよ、とどめさしに行くなんてお前も戦いに惹かれているぞ・・・。
オーガ、戦いを続行
すぐさまリクに攻撃を開始するオーガ。どうやらリクのビーム攻撃回避を見て、リクの強さに気づいたようだった。
強さのみを追求しているオーガは、強いやつと戦うことで己を高めているらしかった。
オーガは弱いやつを狩ってるわけじゃなさそうなんで、見ようによってはストイックに己を高めているスポーツマンみたいな感じですよね。
今のところは別に卑怯な手を使っているようなヤツでもなさそうですし。
トランザム対決
トランザムを使えと要求してくるオーガ。自身もトランザムを発動させてリクに攻撃を仕掛けてきた。
サラにトランザムは使わないでと言われていたが、やむなくトランザムを発動するリク。
一進一退の攻防を繰り広げる両機であったが、リクがオーガの背後を取ってビームサーベルで斬りつけようと突撃したとき、肩の太陽炉から煙が出て機体は地面に墜落してしまった。
トランザム対決、熱いダブルオー推し!
Gレコ勢、早くでてこーい。
リク、負ける
トランザムも解除され、とどめをさされるその瞬間、リクの機体の前にサラが立って機体をかばった。
オーガは寸前で攻撃を止め、「女に助けられたな」と言い、リクにとどめをささずに立ち去って行った。
やっぱりオーガさんは紳士なんじゃなかろうか。
強さのみを求めてはいますが、きっかけあれば変わりますよ、きっと。
覚悟を新たに前に向かうリク
負けたことを悔しがるも、学び、経験を積んだリク。
今の自分にはまだトランザムを使いこなせない(操縦技術的にも、ガンプラの製作技術的にも)と、トランザムを封印する(使わない)ことを宣言する。
いつか使いこなせるときが来るまで、[トランザムを使わないこと]を再びサラと約束するリクであった。
トランザム使わなきゃダブルオーである意味が・・・と思う私はまだまだダブルオーに対しての理解が足りてないんでしょうね。
頑張れよ、コマ付き・・・じゃなかった2個付き。
モモカはナナミ(店員)にコスプレさせられていた
リクとユキオがGBNを終了して店から出ると、店員のナナミがモモカにガンダムのコスプレをさせていた。
その姿をリクとユキオに見られたモモカは赤面、恥ずかしがるのであった・・・。
終わりに
前回なんでトランザム使わなかったのかなぁと思ってましたが、今回理由が明らかになってよかったです。
やっぱりリミッター解除系の演出は燃えますね。
しばらくはトランザムを使わないと思うので、どのように強い人と戦っていくのか見ものでございます。
ではまた次回、よろしくお願い致します。