機動戦士ガンダム第26話~復活のシャア~感想

目次

今回の話

オデッサ作戦が終わり、船の修理のためにベルファスト基地に寄港するホワイトベース。

レビル将軍とのブリーフィングで、正式に軍隊に所属となる乗員達。

そんな中、ベルファスト港にジオンの新型モビルスーツが攻めてきて、基地の防衛に出るガンダムであった。

気になったシーン

空中換装の練習

冒頭にガンペリーを使った空中換装の練習シーンが入りました。

換装に17秒とタイムは縮まっているようですが、Gアーマーでの練習のほうが大事だと思うんですがね・・・。

ミハル登場

ホワイトベースがベルファスト港に到着。

近くに住んでいたミハルはその様子を撮影、風船を使って情報をジオン軍へと渡す。

ミハルはジオン軍のスパイであり、107号と呼ばれています。

ミハルの送った情報は、マッドアングラーのシャアに渡ります。

しかし、写真は電波障害を受けていて何が写っているかまったくわからないような状態でした。

レビル将軍とのブリーフィング

ホワイトベースの乗員はレビル将軍から正規軍となることを伝えられる。

軍に入りたくないものは1年間は刑務所で過ごすことになるという。

さらにガンダムの性能が知れ渡ったことにより、ジオン軍のモビルスーツ開発が活発化してしまったことも伝えられた。

軍に入ることを拒否したら刑務所に1年とのことでしたが、本来であれば一生刑務所に入れられるレベルだったみたいです。

ガンダムが呼び水となり、ジオン軍でのモビルスーツ開発が活発化することになった要因はアッザム戦でしょうね。あのときキシリアが直にガンダムを見てしまったことが災いしましたね。

さすがゴッグ

ユーコン(潜水艦)から出撃したゴッグはベルファスト基地に向かっていた。

基地の防衛のための機雷に引っかかるゴッグだったが、その装甲の厚さによりほぼ無傷であった。

ゴッグはフリージーヤードを展開、機雷をかいくぐり基地へと侵入していく。

ゴッグは高い水圧にも耐えれるように装甲が厚いため、防衛用の機雷くらいではなんともないぜ!

フリージーヤードとは、一見すると海藻のような繊維状のものを前面に展開し、機雷を爆発させずにからめとるものです。

ただ、最初の一個は機雷を爆発させてしまっているので、連邦軍に気づかれましたけどね(笑)

ハイパーハンマー、活かせず・・・

ゴッグと戦闘中のガンダム。バルカンの攻撃は手のひらで受け止められてしまう。

ハイパーハンマーを使い一度はゴッグからダウンを取るが、二度目は手で受け止められてしまう。

ゴッグ強い・・・。

戦場の絆(ゲーム)でもその強さは健在でした。

ガンダム撤退

手持ちの武器もビームサーベルくらいになってしまったガンダム。

Gブルを使うためにホワイトベースへと撤退した。

撤退時のガンダム、見事にバック中して華麗にビームを避けていました(笑)

Gブル出撃

GパーツAにガンダムAパーツとコアファイターを接続、Gブルに換装してアムロとセイラは出撃した。

ゴッグのメガ粒子砲がGパーツ側のコクピット付近を通過して地面に着弾する。

ゴッグの攻撃を避けたGブルはビーム砲を撃ち、ゴッグを撃墜した。

コクピット付近にメガ粒子砲が着弾したときセイラは「このコクピットなら、ビームの直撃をカバーすることさえできる」と驚きの声をあげます。

まぁ、[コクピットむき出しだけど頑丈だよ]ってことですね。

もう一機のゴッグを追うガンダム

残った1機のゴッグが海中へ逃げたため、ホワイトベースからGパーツBとガンダムBパーツを射出してもらい、一度Gアーマーに変形した後ボルトアウトしてガンダムへ。

ガンダムは海中へと飛び込み、ゴッグを追う。

さすがゴッグは水陸両用モビルスーツだけあり水中でも圧倒的な強さであったが、ガンダムのビームサーベルによって撃墜された。

Gブルからガンダムになるため、一度Gアーマーにならないといけないのは面倒ですね。

そしてこれを見たらもう、ガンペリーを使っての空中換装のシーンの意味がないことがわかります(笑)

ガンダムは無事に帰還

ゴッグの攻撃で頭部に穴が開いたものの、ガンダムは無事に帰還。戦闘に勝利した。

一方ユーコンにはシャアのシーランスが着艦。

シャアは、ガンダムを自らの手で討ちたいと言うのであった。

頭部に穴が開いたガンダム、可哀そうでした・・・。

私が選ぶ名言(名セリフ)集

さすがはゴッグだ、なんともないぜ!(ラサ)

機雷に接触した後のセリフ

ゴッグといえばこのセリフ。

全てモビルスーツ、モビルスーツか・・・時代は変わったな(レビル)

基地防衛の様子を見てのセリフ

レビル将軍もルウム戦役でモビルスーツの強さは目の当たりにしましたからね。

いやでも時代の変化を感じたことでしょう。

なんてモビルスーツだ、バルカン砲をなんとも感じないのか(アムロ)

ゴッグにバルカンを撃った後のセリフ

バルカンを受け止めていたのは手のひらですからね(笑)

馬力ならこのゴッグも負けんぜ(ラサ)

ハイパーハンマーを受け止めてのセリフ

そのあとでガンダムからハイパーハンマーを奪い取るくらいのパワーは見せてました。

なんてやつだ!このハンマーだってパワーアップしてるっていうのに!(アムロ)

ハイパーハンマーを受け止められてのセリフ

私の大好きな武器があっさり受け止められてしまって残念です・・・。

私のプライドを傷つけたモビルスーツだからな(シャア)

自分の手でガンダムを討ちたいというシャアのセリフ

ガンダム相手でなけりゃあ、圧倒的な強さをほこるシャアですが・・・。

主な登場兵器

連邦

61式戦車

ディッシュ(デッシュ?)

Gブル:セイラ、アムロ

Gファイター:セイラ

Gアーマー(すぐにボルトアウト)

RX-78-2ガンダム(ハイパーハンマー):アムロ

RX-75ガンタンク:ハヤト

ホワイトベース

ジオン

シーランス

MSM-03ゴッグ

マッドアングラー

ユーコン

終わりに

今回はゴッグ無双でした。

ここまで1話まるまるゴッグの魅力全開だと、プラモもさぞ売れるでしょう!(私はHGのゴッグしか持ってません)

この回のせいで、ハイパーハンマーが弱武器だと思われなければ良いのですが・・・。

次回はカイさんが主役みたいな感じです。

ではまた次回、よろしくお願いします。

 

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