機動戦士ガンダム第33話~コンスコン強襲~感想

今回の話

謎のモビルアーマーを撃退した後、サイド6へ入港するホワイトベース。

ミライは婚約者であるカムランと出会い、アムロは父テム・レイと出会う。

ホワイトベースの修理のために出向いたペルガミノの浮きドック付近では、リック・ドム12機との激戦が繰り広げられる。

気になったシーン

ブラウ・ブロを発見

Gファイターで周辺をパトロールしていたセイラとアムロは、何かを発見した。

それは敵のモビルアーマーであり、妙な方向からビームを撃ってくるモビルアーマーであった。

Gファイターとガンダムにボルトアウト(※1)し、連携をすることでなんとか敵を撃退することに成功した。

※1:今回アムロはボトルアウトと言いました。

ついにニュータイプ専用MA、ブラウ・ブロの登場です。まだテスト中ということもあり、そこまでの強さではありませんでした。

アムロはニュータイプとして覚醒しているようで、敵が撃ってくることを先読みしてました。

封印

サイド6の領域に入るホワイトベース。

サイド6内では一切の戦争行為は禁止されており、そのためにホワイトベースの火器類は封印(紙のようなものを貼る)された。

この時代にあって紙のようなものを貼って封印とするとは、ずいぶんアナログですよね。

最初にこのシーンを見たときは「封印?紙を貼ることが???」ってなりました(笑)

カムランとミライ

サイド6の検察官のカムランはブライトと話をしていた。ちょうどサイド6へ入港するところだったため、カムランをブリッジへと案内するブライト。

そこでカムランは操舵をしていたミライに気づき、声をかけた。

カムランとミライ、二人は婚約者という関係であった。

ブライトさんが気が気ではない様子でした。

このカムラン、逆襲のシャアでは超有能ぶりを発揮します。

スレッガー、カムランを小突く

ホワイトベースが入港し、船外でミライと話すカムラン。

半ば強引にミライを誘っていたところ、それを見たスレッガーがカムランを小突いた。

ミライが仲裁することで、その場は収まった。

無重力だからだと思いますが、スレッガーの小突きかたが優しかったです。

そのあと眼鏡を返すときのセリフも粋なセリフでしたよ(笑)

コンスコンの説教

コンスコンから説教のようなものを受けたシャア。

ザンジバルへ戻る道中、キシリアに暗号電文を送るようにとマリガンに言った。

送るように言った暗号電文は「パラロムズシャア」。

一体どういった意味だったんでしょうかね?

関係ないですが、コンスコン見るとSDガンダムで椅子に飲み込まれてたコンスコンが頭に思い浮かびます(笑)

あれ子供の時に見て、地味にトラウマになってるんですよね・・・

テム・レイを追うアムロ

サイド6でホワイトベースの物資(食料かな?)を調達していたアムロ達。

アムロがふと本屋に目を向けると、そこに父テム・レイの姿があった。

アムロは父の後を追いかけるのであった。

追いかけているとき流れる[永遠にアムロ]のメロディーが良い味を出してます。

アムロにとってはずっと気がかりであった父の行方でしたから、さぞかし嬉しかったでしょう。

父との別れ

テムと再会、テムが現在住んでいる部屋に入ると回路を渡されたアムロ。テムはガンダムの性能が数倍跳ね上がるものだと言ったが、それはすでに古い(旧型?)回路であった。

テムはどうやら酸素欠乏症になってしまっているようだった。

アムロが母に出会ったこと話をしても、母を気にする様子もないテムの姿にアムロは落胆するのであった。

せっかく会えた父が酸素欠乏症にかかっているとは・・・悲しいことです。

そして[テム・レイの回路]、やたら人気でゲーム内にもアイテムやらオプションパーツなどで出てきたりします(笑)

ニュータイプ撃ち

ホワイトベースの修理のためにペルガミノの浮きドックに近づくが、敵が攻撃を仕掛けてきた。

12機のリック・ドムが展開されるが、ホワイトベースのモビルスーツ隊によってあっさり壊滅する。

その中でもアムロの活躍が目ざましく、9機を撃墜していた。

背面撃ち、俗にいうニュータイプ撃ちが出ました。

そしてドップ撃墜時などにも出てたカウントショット(墜とした数を言いながら戦う)も発動してました。

額のあたりが光るニュータイプ演出も登場して、いよいよ本当のアムロ無双です。

ちなみにアムロ以外のリック・ドムの撃墜はスレッガー1機、セイラ1機、カイ1機でした。

ミライの決断

先の戦闘で封印を破いてしまったホワイトベースだが、カムランのおかげ(カムランの父のおかげ)でもみ消してもらえるようになった。

カムランは父に頼んでミライをサイド6に住めるようにしてあげると言うが、ミライは、カムラン自身がミライに対して何かをしてくれるわけではないことを気にしていた。

ミライのその思いは伝わらず、結局ミライはホワイトベースに残る道を選ばざるをえなかった。

カムラン、優しいんですけどね・・・お坊ちゃんすぎますわ・・・。

サイド6の検察官ということは20代前半~半ばくらいかな?

ミライはあれで18歳ですからね・・・もうわけわからん・・・。

私が選ぶ名言(名セリフ)集

優男さん、ほーら、メガネ行ったぜ(スレッガー)

カムランに眼鏡を返したときのセリフ

私の友人が気に入ってたセリフなので、名言として保存(笑)

若者をいじめないでいただきたい(シャア)

コンスコンの説教を聞いて帰ろうとしたときのセリフ

この回を見るとコンスコンが無能に思えますが、ドズルの下で働く少将です。実際は有能なのでしょう。

ぜ、全滅?、12機のリック・ドムが全滅?!、3分も経たずにか!?(コンスコン)

リック・ドムが全滅した際のセリフ

有名なシーンであり有名なセリフです。

シ、シャアめ!笑いに来たのか!!(コンスコン)

ザンジバルが来たときのセリフ

一応助けに来たのでしょう。多少笑ったかもしれませんが(笑)

主な登場兵器

連邦

FF-X7コアファイター:カイ(前半)、ハヤト?(後半)

Gアーマー:セイラ、アムロ

Gファイター(2機):セイラ、スレッガー

RX-77-2ガンキャノン:カイ

RX-78-2ガンダム:アムロ

ホワイトベース

ジオン

MS-09Rリック・ドム

MAN-03ブラウ・ブロ

ムサイ

ザンジバル

チベ

終わりに

ニュータイプ・アムロ、堪能できました。

次回はララァが登場。いよいよ1stガンダムの核の部分に触れてきますね。

ではまた次回、よろしくお願いします。

 

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