機動戦士ガンダム第34話~宿命の出会い~感想

今回の話

サイド6で父との別れを済ますアムロ。

ララァとシャア、二人の重要な人物との出会いもあった。

ホワイトベースはサイド6を出航、カムランの助けやアムロの活躍で無事にサイド6宙域を離脱した。

気になったシーン

ララァとの出会い

サイド6での用事を済ましている途中のアムロであったが、突然の雨のために雨宿りをすることにした。

雨宿り中、湖に飛ぶ白鳥を見つけるアムロ。そのとき誰かの気配を感じ、その方向を見ると少女が椅子に座っていた。

その少女にアムロは不思議な感覚を抱くのであった。

アムロとララァの出会いですね。

アムロの中で白鳥=ララァのようなイメージがついているような描写も出てくる(逆襲のシャア)ため、重要なシーンですね。

ホワイトベースとザンジバル、同じ港に停泊

シャアのザンジバルがホワイトベースと同じ港に停泊した。

中立サイドならではの光景に、ホワイトベースの一同は驚きを隠せなかった。

物語序盤のシャアならこんなときにも何かしらの行動を起こしてたと思いますが、今回は別件で重要な用事があったのでおとなしかったです。

シャアと出会うアムロ

父に別れの挨拶を済ましたアムロ。帰り道に車が泥にハマってしまう。

偶然通りかかった車に助けを求めるが、その車に乗っていたのはシャアとララァであった。

車を引いてもらい泥から出してもらったアムロは、お礼を言ってその場から逃げるように去った。

テム・レイの見るに堪えない姿、アムロはつらかったでしょう。

帰り道に偶然シャアに出会い、見たことないのになぜシャアだとわかったんだとアムロは言いますが、あんな真っ赤な軍服着てたらシャアだってわかりそうですけどね(笑)

赤い彗星赤いモビルスーツにも乗ってるし、関連付けできる情報がありすぎです。

ホワイトベース出航

艦の修理もできず、このままサイド6にいてもどうにもならないホワイトベースは出航をすることに。

出航前にカムランが来て、自家用の船でホワイトベースを先導したいと言ってきた。

ミライとカムランのいざこざがあったが、スレッガーの介入にもあってカムランの先導のもとホワイトベースは出航することになった。

引っ叩かれた瞬間はミライはスレッガーのことを嫌いに思っていたかもしれませんが、そういうスレッガーの男気みたいなところに惹かれていくんでしょうね。

戦闘開始

サイド6の領空を出てすぐに攻撃を受けるホワイトベース。

リック・ドムを次々に撃破するガンダム、アムロは敵の動きが予測できるようになっていた。

アムロのニュータイプ能力がグングン上昇中です。

チベの特攻

傷ついたホワイトベースに手こずるコンスコン、シャアが見ていることにも焦りを覚え、戦艦チベで特攻をする。

アムロは手持ちの武器がビームサーベルしかなくなるがチベに向かっていく。

チベの弱点すら見えるようになったアムロ、ビームサーベルをその部位に刺し、チベを撃墜した。

ビームサーベル2本で戦艦チベを落とすアムロ。

敵側としても、大きな被弾はしていないのに爆発するんだから恐怖でしょう。

戦闘終了

敵を撃破して無事にサイド6宙域を離脱するホワイトベース。

カムランはホワイトベースを思い涙し、アムロはサイド6での父との別れに涙した。

テム・レイが階段から落ちるシーンは劇場版だけだったんですね。

ちょっと見てないと忘れちゃってますね・・・。

私が選ぶ名言(名セリフ)集

美しいものが嫌いな人がいるのかしら?(ララァ)

アムロと出会い、白鳥のことを聞かれた時のセリフ

洞察力が鋭い(物事の本質を見抜く)と言われるニュータイプ。アムロの質問に対し、本質を答えたということでしょうかね?

見ていた白鳥(個)についてでなく、美しいもの(全体)について答えていますね。

この人は本気なんだよ、わかる?(スレッガー)

ミライを引っ叩いてのセリフ

カムランの本気の気持ちを理解したスレッガー、熱い男です。

見える・・・動きが見える!(アムロ)

リック・ドムとの戦闘時のセリフ

ニュータイプ、アムロ・レイ。

えぇいホワイトベースはいい!ガンダムを映せ、ガンダムの戦いぶりを!(テム・レイ)

戦闘のTV中継を見てのセリフ

もう、ただのTVに熱中しているおじさんですわ・・・。

何があったんだ、今日のアムロは勘が冴えている(ブライト)

アムロの戦いぶりを見てのセリフ

ホワイトベースから見てるだけなのにわかるのかよ(笑)と思っちゃいました。

白いモビルスーツが勝つわ(ララァ)

TVでの戦闘中継を見てのセリフ

TVで見てるだけでわかるララァ、ニュータイプ能力はものすごく高いです。

主な登場兵器

連邦

RX-78-2ガンダム

ホワイトベース

ジオン

MS-09Rリック・ドム

ムサイ

チベ

ザンジバル

終わりに

白鳥とララァ、重要なシーンがありました。

サイド6での出会いは重要なものが多く、1stガンダムを語る上ではかかせない部分だと思います。

次回はソロモン戦に入ります。

ではまた次回、よろしくお願いします。

おまけ

今回のアムロの発進時の掛け声は「行きまーす!」でした。

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