ネタバレが含まれますのでご注意願います。
第13話、この宇宙のどこかで
今話の内容
今話の内容を私的に大雑把にまとめたいと思います。
大規模通信障害中のためGBNにログインができない状態であったが、携帯での通話はできる状態まで回復。
回復と同時にヒロトに非通知設定で電話がかかってきた。
電話の相手はメイであり「リアルで話がしたい」と、とある場所に呼び出された。
集合場所に行くとメイ(ガンプラ体)がおり、カザミ(本名:トリマチ・カザミ)とパルヴィーズ(本名:パトリック・アレクサンドル・レオナール・アルジェ)も少し遅れて到着した。
各自自己紹介を済ました後にさらに場所を移動、とある病院に到着する。
目的の病室の前にはシドー・ミズキという女性がおり、病室にはミズキの弟、シドー・マサキが意識不明の状態でベッドに横たわっていた。
ミズキの話によるとシドー・マサキはGBNにログイン中に意識不明になったとのこと。
意識不明になる前にGBN内で撮影された写真を見せてもらうと、そこにはヒロト達がエルドラで出会ったレジスタンスの一人、ムランが写っていた。
病室をあとにしたヒロト達はメイから仮説を聞かされる。
エルドラは現実であること、ゼルトザームのパイロットはシドー・マサキであること、大規模通信障害は衛星ビーム砲の影響が関係していること。
エルドラへ行くということはシドー・マサキのような状態になる可能性がある。このリスクがあるということを知ってなおフレディー達を助けるためにエルドラへ行くか?というメイの問いに、ヒロト達は頷くことができなかった。
解散後、ヒロトはガンダムベースに行きヒナタと話すことで過去の自分と向き合い、再びエルドラへ戻ることを決意。
大規模通信障害が復旧してGBNへ再びログインできるようになったためヒロトはGBNへログイン、最初にフレディーから助けを求められた路地に向かった。
そこにはすでにメイがおり、あとからカザミとパルも到着。カザミとパルもエルドラへ戻る決意を固めたようであった。
そして、最初のときと同じようにフレディーからの助けを求める声が聞こえてきたのであった・・・。
今話で1stシーズンが終了です。
気になったシーンやガンプラ、その他諸々について
私の記憶に残ったシーン、ガンプラについて書いていきたいと思います。
リアル世界での各キャラについて
メイはELダイバーなのでGBN内でもリアルでもそんなに変わりはないですが、服装はあれ、ナナミさんが考えたのかな?タクシーを呼ぶシーンではふくれっ面をして可愛いかったですが、あれはガンプラであり、あそこまで表情が変わるのはジオンもビックリの脅威のメカニズムですね。
リアルでのカザミはチャラ男風でGBNのアバターとのギャップはありますが、中身のギャップはありませんでした。メイを車の水しぶきからとっさに守るところとかを見るに、かなり良いやつです。
パルは石油国とかのお金持ちの坊ちゃん的な感じでした。前作のシャフリヤール(本名:リュック・アルジェ)が身に付けていたネックレスと同じようなもの(シャフリヤールの身に付けているものは本体に一本の飾り、パルのものは本体に3本の飾り)を身に付けていますし、本名のアルジェの部分が同じなので兄弟(義兄弟?)か何かでしょうかね。
何気に前作キャラのナナミさん(サングラスver.)も登場していました。ノリノリでメイの護衛兼案内役をしていました(笑)
イブについて
ヒロトの回想でイブが消えていくような描写が出ていました。
今話でヒロトはその過去を乗り越えたようでしたが、できれば2ndシーズンで消えたはずのイブと出会える展開があってほしいです・・・。
エルドラについて
今話の内容的には30光年先にある星の一つがエルドラである可能性が高いということなんですかね?
それがGBNという電子世界を介して繋がった、と。
VRゲーに入り込む設定のように見せかけて、入り込んだ先はリアルにある場所なので異世界ものに近い・・・のかな?
しかし、今後エルドラでのガンプラバトルは恐怖でしょうね。
ヒロトはおでこを負傷した時リアルでも傷が残っていましたので、撃墜されたら・・・。
2ndシーズンはまさに「遊びでやってんじゃないんだよ!」な展開です。
終わりに
まさかの【2ndシーズンに続く!】というエンディングでビックリしました(笑)
今話が第13話だったのでそのまま24話やるのかなと思ってました。
2ndシーズンは4月開始を予定しているということで待ち遠しいですね!
ヒロトのガンプラも新しくなるでしょうし、他のメンバーのガンプラもなんらかの変更がされると思います。
2ndシーズンは1stシーズンとは違って戦闘で負けが許されない(自機撃墜=現実世界で意識不明)はずなので、そのへんはどう見せていくのか気になります。
では、4月まで首を長くして待つとしましょう。