ビルドダイバーズRe:RISE 第21話を視聴しての感想になります。
ネタバレが含まれますのでご注意願います。
第21話、もういちど飛ぶために
今話の内容
今話の内容を私的に大雑把にまとめたいと思います。
ヒロト達は現実世界で再び集まり、これからのことについて話し合った(オフ会)。
(カザミはこれからの戦いに備えて新機体を考えており、変形機構についてなどを相談した)
オフ会後、GBNへと戻った一行はパルからの提案であった、プラスチックパーツでの聖獣クアドルンの翼の修復に取り掛かる。
(ヒロトとパルはハロのアバターでエルドラへと召喚)
修復と同時進行でムランから現在の敵の動きについて聞き、ゼルトザーム(シドー・マサキ)に異変が起きていることを知る(洗脳が不安定になってきている)。
シドー・マサキの洗脳を解くには、ゼルトザームの右腕と頭部のツノのような部分を破壊する必要があるようだった(異形である右腕とツノ部分のせいで、マサキの精神はGBN世界に縛り付けられているらしい)。
しかし、シドー・マサキ自身にも限界が近づいてきているようで、残された時間はあまりないこともクアドルンから聞かされた。
後日、ヒロトはクアドルンの翼の修復の最終作業のために学校からガンダムベース(GBN)へと向かおうとしていた。
途中までヒナタと一緒にいくことになり、GBNのことについて話すヒロト。
危険なミッションに挑もうとしていることを伝えると、ヒナタは「先輩の弟がGBNにログイン後から意識が戻らない、ヒロトも気を付けて」とヒロトのことを心配した。
ヒロトはそれがシドー・マサキのことであるとわかり、ここでお互いがシドー・マサキと接点があったことに気づく。
その時、ヒナタに着信が入る。
それは弓道部の先輩でもあり、シドー・マサキの姉でもあるミズキからの着信であった。
ヒナタはミズキと会う約束をしていたが、シドー・マサキの容態が良くないらしく、会うのは別の日にしてほしいとの連絡だった。
その会話を聞いていたヒロトは、メイ、パル、カザミにシドー・マサキの救出の残り時間がほとんどないことを連絡、当初の予定を変更してシドー・マサキの救出作戦を行うことになった。
エルドラに集合した一行。
カザミは新機体、ヒロトも新しいアーマーを準備していた。
パルだけは当初の予定通りクアドルンの翼の修復作業にかかり、終了次第クアドルンとともに作戦に参加することになった。
かくして、シドー・マサキ救出作戦が開始されるのであった…。
感想など
私の記憶に残ったシーン、ガンプラについて書いていきたいと思います。
カザミとイージスナイトについて
カザミの新機体、イージスナイトがお披露目になりましたね。
雑誌(ガンダムエース等)でのガンプラ情報ではすでに変形後の状態も見られます。
毎回思うのですが、いくらベース機があるっていっても高校生くらいの年齢の人がする改造にしては技術高すぎじゃないですかね?(この感想を書いている時点ではカザミの詳細な年齢は不明です)
自分がそういう才能無いので違和感があるだけだとは思いますが…。
もしくは、GBNがある世界なんで簡単な図面さえ引ければ3Dプリンターやらでパーツの出力は可能なのかな?
それはそれで良い世界ですね。・・・ただ、ガンプラの海賊版みたいなのが横行しそうで危ない世界でもありそうですけどね。
クアドルン(翼の修復)について
今まではガンプラありきで見てたので気にならなかったのですが、パーツだけ召喚した場合、それはガンプラと呼べるのだろうか・・・?(笑)
クアドルンの羽のパーツとかもう、プラ板の加工品でしかないと思う今日この頃。
ウィングガンダムの翼のパーツをそのまま召喚して、現地でばらして細分化するとかだったら「ガンプラを補修パーツとして使った」と言えるとは思えますが。
と、まぁ自分で書いといてあれなんですが、この意見はもう「悪い方のオタク」の意見ですね(笑)
サターンアーマーについて
コアガンダムの新サポート装備、サターンアーマーもお披露目されました(ほんのちょっと)。
ガンプラの情報ではサタニクスユニットとなっていたので、名称的には〈サタニクスガンダム〉になるのかな?
でっかいドリルのようなものがついてましたね。
次回の活躍次第では世の中のドリルファンが歓喜することでしょう。
ちなみにサターン=土星であり、サタン(=悪魔)ではないはずです。
自分が間違いそうになったので念のため書いておきました。
終わりに
次回、因縁の相手でもあるゼルトザーム戦ですね。
シドー・マサキについては、過去の話を聞いているとかわいそうでしかないので是非とも救ってほしいですね…。
クアドルンがキーになってきそうなので、そのへんの動きも注目です。
では、また次回に。