<機動戦士ガンダム 水星の魔女>の第3話の感想です。
ネタバレ有りなのでご注意願います。
第3話 グエルのプライド
ストーリー
グエルとスレッタの決闘が再び始まる。
グエルは新機体『ダリルバルデ』で出撃するが、父の指示で機体には細工がされており自分の意思とは関係なく機体が動き出した。
戦闘フィールドにも細工がされていたが、そちらはミオリネが装置を停止させることに成功。
最後にグエル本人の意思でダリルバルデは操縦されるが、スレッタのエアリアルには敵わなかった。
感想
最初、ダリルバルデに仕掛けられた細工とやらはGUNDフォーマットのジャマー(プロローグでベキルベウが使ったやつ)なのかと思ってドキドキしてましたが、普通にただのAI操縦でした。
まぁ、この段階で勝ち確ではありましたが、意外に水(排熱処理用のスプリンクラー?)の効果も馬鹿にならないという演出があり面白かったですね。
(水中ってわけでもないですし、本来(決闘ではなく戦闘)だったらあの程度の水で大幅減衰するような出力でビーム撃たんよね?)
戦闘中のスレッタは意外と余裕な感じだったので、まだまだ本気は見せてないでしょうね。
グエルに関してはこの第3話でかなり好感を持てるキャラになった気がします。決闘に負けた後に結婚を申し込むという、とんでもキャラっぷりも良かったです(笑)
あと、スレッタママ(仮面)は隠し要素でもなんでもなかったんですね(笑)
終わりに
この第3話はグエルのためにあった回でしたね。
グエルのパイロットとしての技術は本物だったようですし、AIの仕込みがなかったらもっとエアリアルを追い込むことができたのかもしれません。
まだまだ曲者学生はおりますので、スレッタは当分平穏な学生生活を送れそうにないですね(笑)