<機動戦士ガンダム 水星の魔女>の第12話の感想です。
ネタバレ有りなのでご注意願います。
目次
第12話 逃げ出すよりも進むことを
ストーリー
襲撃されるプラント・クエタ、守備隊も出撃し戦闘が開始
騒動の隙をついてMSを盗み飛び出したグエルは父であるジェタークが乗り込んだMSと戦闘になってしまう
ミオリネはデリングと出会うことができたが、近くで起こった爆発に巻き込まれデリングはミオリネを庇い負傷
スレッタは自力でエアリアルのもとへたどり着き、プロスペラの言葉を受けてエアリアル(改修型)に搭乗する
スレッタが敵ガンダムと戦闘している内に防衛隊の増援が到着して敵は撤退、スレッタはエアリアルでミオリネのもとへ駆けつけ、ミオリネとデリングの救出に成功するが…
感想
プロローグであったヴァナディース機関襲撃を彷彿とさせる展開でした。
グエルとジェターク(父)の戦闘はZガンダムでのカミーユとフランクリンの展開に少し似ている気がしましたが、ジェターク家のほうは決着がつくまで相手がわかっていなかった分、悲しい展開でした…
闇落ちしちまうぜ、ボブは…
デリングは意外としぶといみたいで、娘を庇いつつも生き残りそうな展開でした。ミオリネ母の名前を言ったり悲しき過去があったような言い回しがあったので、これは2期存続ですかね?
スレッタとプロスペラについてはもう、恐いとしか言いようがないです(笑)
「魔女はスレッタではなく、プロスペラのほうだろ!」と言いたくなるような呪いの言葉でスレッタを洗脳しておりました。
結果、ラストの展開につながってしまうという…
MSに関してはエアリアルの改修型がかっこよかったですね!GP01fb(フルバーニアン)っぽさがありました。
これで自作推進ユニットを使う必要もなくなり、武装面も強化されていたのでこれから(2期)の戦闘には耐えられそう。
結局目が赤くならなかったのは残念でした…
敵ガンダムも強いことは強いですが、アンチドート無効化※のためにパーメットスコア4に上げたことでパイロットの体が悲鳴をあげていたので、到底エアリアルにかなう性能ではないような気もします。
※敵ガンダムパイロット(ソフィ)いわく、アンチドートが効くのはパーメットスコア3までらしい
終わりに
グエル君は前世で何をしたんだってくらい不幸が続きますね…
最後のバシーン!でミオリネは完全にスレッタを軽蔑してましたし、2期の出だしはめっちゃ暗い展開になっちゃいそうです。
生きているとは思いますがデリングの状態も中途半端なままですし、展開的にもう少し先まで進めてほしかった感はあります。
とはいえ、1期全12話大変面白かったです!スタッフの皆様お疲れさまでした!
2期も楽しみにしておりますので、よろしくお願いいたします!!