<機動戦士ガンダム 水星の魔女>の第15話の感想です。
ネタバレ有りなのでご注意願います。
目次
第15話 父と子と
ストーリー
プラント・クエタを襲撃したことを特定されてしまった地球の部隊(フォルドの夜明け)はベネリットグループに狙われることに
拠点としていた場所から非戦闘員などを避難させるため、MSを使って防衛・陽動をして時間を稼ぐことになる
その拠点にはグエルも捕らえられていたが、その戦闘に巻き込まれてしまう
感想
捕虜グエル
グエル君の可哀そうなシーンから始まる今話、地球がメインの話になるとこんなにも暗い話になってしまうのかと驚きでした…
アーシアン
当たり前ではありますが、プラント・クエタを襲撃した人達にもみんなそれぞれツラい過去などがあり、学園の外、こと地球に関しては生きるのも大変な場所が多いことがわかります。
ガンダム・ルブリス・ウルのパイロットであったソフィが子供たちから慕われていたこともわかり、なんとも言えない気持ちになりました。
陽動戦
物語の後半でグエル達がいた学校に流れ弾が当たり建物が崩壊しますが、ここからラストまでの流れは完璧に主人公をしていましたグエル君。
今話は『父と子と』というサブタイトルですが、グエル、シーシア、オルコットのそれぞれに”父と子”としての思いがあり、うまく絡み合っていて感動するレベルでした。
(Zガンダムでもほぼ同じサブタイトルの話がありますが、あっちの父親は…まぁアレなんで…)
グエル君は軌道エレベーターに行って宇宙に戻るつもりみたいですが、どうなるんでしょうかね?
不可抗力とはいえ父殺し(ジェターク社のCEO殺し)をしてしまったので、グループに戻れるとは思えませんが…
一方、学園ではシャディクがなかなか不穏な動きをしておりますが、これも現時点ではどうなるかよくわかりません。
終わりに
スレッタ登場せず!
…もう一度言います、スレッタ登場せず!(笑)
第15話に関しては、主人公は完璧にグエル君ということです(笑)
1部のときからでしたが、地球の話になるとがっつり暗くなるストーリー。
もちろん物語としては重要な場所ではありますので今後も出てくるとは思いますが、地球回のときは身構えてしまうかもです(笑)
次回は話が学園に戻ると思いますので、シャディクやニカ姉などの動向にも注目しつつMS戦(決闘)もあることを期待しております。