<機動戦士ガンダム 水星の魔女>の第18話の感想です。
ネタバレ有りなのでご注意願います。
目次
第18話 空っぽな私たち
ストーリー
無理をして頑張っているスレッタのためにも直接ミオリネのところに行くことを提案するチュチュ
地球寮のメンバーは怪我が癒えていないマルタンを残し、ミオリネのところへ出発する
一方ミオリネとグエルは総裁選の支持率アップのため、地球のデモを収めようと現地へ向かうことになった
ミオリネ達が地球へ出発する直前、スレッタ達もミオリネがいた場所に到着しスレッタだけ指定の場所に行くことになったが、そこにはエアリアルが待っていた
感想
やりたいことリスト
やりたいことリスト21番:celebrate a birthday party with friends(友達と誕生日パーティーを祝う)
まだ達成していない項目として携帯(端末)に表示されていましたが、この作品で『誕生日を祝う』と良いことがないんですよね…
もしかすると最終回に達成することになるかな?(良い方向で祝うことができればいいが…)
ガンダム・シュバルゼッテ
ジェターク社がシンセー社と秘密裏に取引して開発していたガンダム
前回の決闘で正式にエアリアルを入手したジェターク社(グエル)がその情報から開発を進めていくのかと思いきや、すでに機体がほぼ完成しているようでした(笑)
地球でグエル君が乗る展開になるか、宇宙に戻ってくるまでお預けになるか。
ミオリネとグエル、地球へ
総裁選の支持率アップのために地球のデモを収めに行くことになったミオリネ達。
グエルはボブ時代のトラウマ爆発で壊れないか心配です(笑)
まぁトラウマは発動しないとは思いますが、グエルはフォルドの夜明けと面識もあるのでうまいことデモを収められる気もしますね。
カヴンの子:リプリチャイルド
今話の核となる部分ですね。
スレッタを含めた12人はエリクトの遺伝子から作られたリプリチャイルド(クローン?)であることが判明。そしてそれらは自分たちをカヴンの子と言っていました。
カヴンという言葉を調べてみると魔女の集団(グループ)のことを指しているみたいでした。そしてそれは13人※からなっているようです。
※エリクト(エアリアル本体)、スレッタ(パイロット)、その他(11基のガンビット)で合計13人
正直、魔女が出てくる作品で知っているのは【魔女の宅〇便】か【お〇ゃ魔女】、【ハ〇ー・ポッター】くらいなものなので、カヴンという単語にはまったく聞き覚えはありませんでした(笑)
しかし今回でエリクトについてはほぼ解明したと言っていいのではないでしょうか。パーメットスコア8に到達すればエリクトはパイロット無しでエアリアルを動かせる(自分で動ける)ようになるとのことなので、そのためのクワイエット・ゼロだと。(クワイエット・ゼロが発動したら人類がどうなってしまうかはよくわかりませんが…)
スレッタの解放
もう”鍵”はいらないとスレッタを突き放すエリクトですが、エリクトもミオリネと同様、スレッタのことを思ってそうしたんでしょうね。
でも現状、エアリアルを一番うまく(理解して)扱えるのはスレッタだけですし、スレッタ自身もエアリアルを家族としているのでまたパイロットとして復帰することでしょう。
離れたことにより初めて見えてくることもあると思いますので、それを期待ですかね。
終わりに
ここ数話でエリクトまわりの謎が一気に判明していきましたね。残り話数も多くはないので物語は一気に進んでいきそうです。
地球でのデモを収める件について、シャディクは本気でミオリネ達の邪魔をしてくると思いますので激戦が予想されます。
一体誰が犠牲になることやら…